直火焙煎珈琲 (baisen_oyaji)

2023/05/23 08:44

半年くらいではまだまだ駆け出しです。門前の小僧とはいえ店にいる間は小学生の時のお手伝いと変わらぬことをしていましたね。親父の焙煎した豆を皮を飛ばして250gか500gの小分けにして中ものキロ数に紙袋に詰めて納品の準備です。この頃はまだ布で落とすマスターが多かったのでネルに合わせた分け方をしていました。ネルで一度に落として注文があれば手鍋で温めて提供です。サイフォンのお客様もいましたがペーパードリップはこの後の第一次珈琲ブームが来るまではいなかったように思います。脱サラで喫茶店を始めるにはペーパードリップが手軽だったのだと思いますが珈琲を一杯づつを淹れる難しさはやって見なければわからなかったのだと思います。