今年のノーベル賞はウクライナの人権団体、ロシアの人権団体、ベラルーシの人権活動家に送られることになりました。民主主義の国では基本的人権は当たり前の前提ですが独裁政権の国ではそうとも限りません。自らの保身のために反対意見を力で押さえ込んだりそのための法律を作ったり暗殺なんて言葉も出てきたりします。国の在り方を一身に抱え込むのですから道を誤るとどうなるかは歴史が証明しています。この時代になっても道を誤る方々が多く存在するのは悲しいことです。国家が誰のものなのかを考えて権力を行使して欲しいです。